日 時 |
平成18年11月3日(金) 雨天決行
午前10時〜午後4時 |
|
|
場 所 |
正福寺 (東村山市野口町4−6−1) |
内 容
|
国宝 正福寺地蔵堂の開帳(午前10時から)
雅楽・浦安の舞(東村山市無形民族文化財)
市内の取れたて野菜・特産品の販売
名物「焼きだんご」販売
子供向けの縁日 他
|
お問合せ |
地蔵祭り実行委員会 事務局(042−391−0026 担当 増田) |
厄除小地蔵 |
東村山市内の福祉作業所にて予め製作した小地蔵(この小地蔵は一体一体手作りの木彫り地蔵で、国宝正福寺地蔵堂の焼き印が刻まれ、自分だけの願い事を札に綴ってしまって置けるスペースのついたものです)に開眼(入魂)の法要をおこないます。開眼を終えた小地蔵に、厄除け、子供養育、火除けその他のお札を添えて一体3,000円にて頒布いたします。購入いただいた小地蔵は大切に保管していただき、また翌年の地蔵市にて設置されるお納め場所にお納めいただき、新たなる一体を求めて頂く。
|
|
雅楽・浦安の舞 |
「雅楽・浦安の舞」は、野口雅楽部の演奏により行われます。
野口雅楽部は大正十三年、東村山市栄町にございます八坂神社の祈年祭にて、野口地域の青年会が精神修養並びに集団活動の一分野として雅楽を取り入れ、その原形となりました。
雅楽は「笙(ショウ)」、「篳篥(シチリキ)」、「竜笛(リョウテキ)」、「鞨鼓(カッコ)」、「楽太鼓(ガクダイコ)」などの楽器のもとに、これから演奏する「越天楽(エテンラク)」、「五舟楽(ゴジョウラク)」などが伝承奏楽されています。
浦安の舞は、昭和十五年、昭和天皇の御製「あめつちの 神にぞ祈る朝凪ぎの 海のごとくに 波立たぬ世を」を女子の舞いとして取り入れ継承されています。
「雅楽・浦安の舞」は、昭和四十四年三月には東村山市指定文化財となっています。又、氏子の代表である野口雅楽振興会が後継者を育成し、氏子青年が中心となって雅楽を楽隊として形成している神社は、現在東京都では唯一八坂神社しかございません。 |
|
写 真 |
|
|
|
|